医療のこと☆健康のこと

本当に健康になるためにやるべきこと・やめるべきこと

いつまでも健康でありたいと願うのは、どの時代、どの国でも人間の共通の思いでしょう。
会社帰りに時間とお金をかけてせっせとジムに通うサラリーマン、休日にヨガやストレッチ、岩盤浴に出かけるOLさん、スリムな体型を維持するために食事制限をする若い女の子たち。
テレビをつければダイエット特集、レストランに行けばヘルシーメニュー、コンビニに行けばカロリー表示、ポストを見ればスポーツクラブのチラシが、毎日のように私たちの目に入ってきます。
こうなってくると、健康に特に関心がなかった人まで、何かを始めなくてはいけないような気持ちになってくるから不思議です。
しかし私たちは、本当にそこまでする必要があるのでしょうか。
明確な目的を持っていない人は、もう一度その意味を問い直してみる必要があるかも知れません。
たとえばダイエット。
病院で痩せる必要があると言われた人以外は、本当はカロリー制限なんてしなくても良いのです。
友人や家族と楽しく、美味しく食事をすれば良いのです。
食後の好きなケーキを我慢し、自分をつまらなくしてしまう必要もありません。
たとえばジム通い。
運動はダイエットよりはまだ良い気もしますが、これが自分への義務になってしまっている人が多くいます。
楽しんで運動し、良い汗を流し、爽快な気持ちで次も楽しみにするのではなく、毎回嫌々なのです。
仕事で疲れた体を引きずって、高い入会金やマシンの使用料を払い、まるで「休日の仕事」のように自分にムチを打って通い続ける人の、何と多いことでしょうか。
それならば、そのお金を使って、パートナーを食事に誘い、楽しい時間を過ごしたり、自分の好きなものを買う方が、遥かに有意義でしょう。
私たちは「なんとなく」健康になる必要は、ないのです。
むしろそれに気を取られるあまり、心のバランスを失い、人生をつまらなく味気ない物にしてしまうならば、思い切って「不健康」になってしまった方が、ずっと気持ちのいい、楽しい、気楽で穏やかな毎日を手に入れられるかも知れません。